2013年10月10日木曜日

久々に。

気づけば結構な期間書いてなかった。
まぁ忙しいといえば忙しかったんだけど、自分の感情や状況を整理する必要、心のゆとりが
あったから書かなかったという感じ。

・株
だいぶ儲った。少し感覚が麻痺してるかも。

・太陽光
ということであぶく銭で稼いだ金と、多少の貯金を太陽光パネルにぶっこむ。
20年で倍になって返ってくる予定。でもこれって年利で計算すると4%弱程度だったり。
動く金額が結構デカイので、相見積採ったり、親戚のこういう事業やってる社長さんにいろいろ話し聞いたり、準備は万全。

・読書
シェイクスピアを何冊か読んだが、正直そこまで面白さを感じなかった。
なんつーか人死にすぎw
今読んでるアルジャーノンに花束をは久々に来るものがあるかな。


ということで子育て楽しすぎワロタ。

2013年7月2日火曜日

妄想株式会社

友人の死からはや18日(知ったのは13日前)。しばらくの間、もう会えない彼について考えてばかりいたがそろそろ気持ちを切り替えなくては。
気持ちを整理するためにブログを書いているが、ここに懺悔を書くことは止めよう。


さて、仕事でも問題多発。
まずモチベーション管理。辞めたい病のパンデミック発生。
会社があまりにもビジョンを示さないので、一端の技術者達を繋ぎ止めるのは難しいかもしれない。
他社なんだけど先日1人現場を去って、それが会社都合って名目だけど要はこのままダラダラと今の現場で続けても何のビジョンも見えないんだなって思った。
組織には2種類の人間がいて、ビジョンを組織に示す人とビジョンを組織に示される人。
恐らく大多数の人は後者で、「ビジョンある?」って言われても一朝一夕で思い浮かぶものでもないので常日頃意識しないと前者にはなれない気がする。


ただ、このメンバーと今後も一緒に仕事をしたいという思いはある。
メンバーの多くが高いスキルや遂行能力を持っていて、同じ現場に3年以上一緒にいるのでそれなりに信頼関係も出来ていたり。
そんなもんだから、もう何度起業話が持ち上がったか覚えてない。いろんな人と何度も何度も。
個人事業を経験し、多くの中小企業を見てきた自分としてはあまり仕事に人生を費やしたくないという思いが強く、雇われの身でそれなりの暮らしをする術のほうが如何に楽で如何にリスクが少なく、如何に実現可能性が高いかと重々承知しているし、現に無理なく実行出来ている。
金策と節約を駆使すれば、社会に大変動が起こらない条件下であと20年弱で一生働かなくても済む資産が貯められると思う。
もちろん、育児資金や引退後の娯楽も十分に楽しむ前提で。


それでもなお起業話は尽きない。
なので起業はしたくないんだけど、今いる部署を分社化するってのは代替案として適当かもしれない。
もっと仲間の人生を有益なものに変える事ができるかもしれない。

そこで数年後部署が独立した際にこういう会社にしたいという思いをまとめておこう。

・個々の人生を考える会社
雇ったからには生涯を共にし、人生を豊かにする事を確約する。
人によって豊かさは異なるので、技術志向やマネジメント志向など人それぞれの特性を考える。

人生を考えるというのはキャリアパスをはっきり示す、又は描く手伝いをするということ。
SIerは多くの会社がマネジメント系にしかキャリアパスを描いてないが、これは日本に限った話で
欧米などではどちらかと言うと技術系のキャリアパスのほうがはっきりしているように思える。
それをパクる。

例えば個人がサービスを立ちあげたいが自己満足に終わってしまいそうなネタをビジネスとして
成立させるために会社がフォローする仕組み。
その結果、新たに生まれた会社が自社以上に大きくなってくれても構わない。
従業員を駒として考えると、何時まで経っても駒以上の働きはしないし、会社も大きくならないと思う。


だめだ、眠いので今日はここまで。

2013年6月19日水曜日

青写真

昨日上司とはじめて飲んだ。
いい意味で『なんでうちの会社にいるの?』って人なんでよくわかんなかったけど、久々に託すことのできる人だなと思ったり思わなかったり。

青写真を整理しておこう。
まず年内にしっかりとしたプランを立てる。
プランはいくつかの項目があるけど、今思いつくのは↓ぐらいか。

・人材が多少増減したとしても、5年は事業を継続できるか
・5年経過後、10年20年と会社を発展させる仕組みはあるか
 社内起業制度(アプリ開発などの収益が発生した場合、90%を参画メンバーで分配)
 起業時に会社から資本を一部入れさせてもらう
 受託等の現場外でのプロジェクト参画制度(収益の95%をメンバーに分配)
 出向においては出向年数に比例した現場開拓インセンティブ制度
・今いる会社の役員が許すかどうか。資本を入れてもらう他に個別の利益をもたせる必要がある
・初期参画メンバーが最低10人、出来れば20人欲しい。その人材を確保できるか。
・仮に人材の新陳代謝が無くても発展していける制度が作れるか


ここらへんの課題を机上の空論レベルでも解決できなきゃ、『絵をかける』とすら言えないだろうなぁ。

2013年5月22日水曜日

ふいー

・副業
地味に毎日この時間に作業。良い感じにストレスと経験を与えてくれてる気がする。


・大学
慣れたけど今期はちょっと真面目にやらんと取れなそうな科目が多い


ということで、本業の他に上の2つのお陰で暇せずに成長出来てる気がする。
細かいこと言えば、読書や育児も順調だし、最近は軽い筋トレも継続してる気がする。
ただ、何かイベントがないと人生ってダラダラ過ぎちゃう感じだな。

かと言って中長期的な目標も順調にこなせてる。
ここは一つ、ズタボロになるぐらいもっと重い何かを課したほうがいいのだろうか?
うーん、不惑の40歳になれる気がしない。あと7年もあるけど。

2013年5月15日水曜日

橋下氏の従軍慰安婦発言について

一応ツイートは全部読んだ。
その前にTV朝日の報道を聞いたのだが、ツイートを全部読んだ後は歪曲報道も甚だしいと思った。
簡単に元ネタを確認できるにも関わらず、それすらせずに反論したり反感を持ってる人は何なんだろう・・・。



3分で読み終わる内容や文量なのでサマライズしない。
個人的には大賛成だと思った。
と言うか一般人なら『何を当たり前の事を』と思うような正論を書いてる扱いになるんじゃないかな。
逆にあの立場であの発言をする勇気は称賛に値すると思う。
誰もが公然の事実として知ってることを、見て見ぬふりするのは止めろと言っただけあの扱いとは何なんだろう。
まぁ喋り方がむかつくから嫌いだけどw



一個人がこの問題を検証する方法として、物的証拠を集めるのは難しい。
ということで当時に関する文献や、日本人という民族性、戦争というものの仕組みや制度、それらを学び帰納法的に判断するしか無いと思う。
また、その際に注目すべきはごく一部の特異な実例を強調せずに、全体的にどうであったかとか、様々な角度から見て確度が高いとされた事にのみ注目するのがいいと思う。

まぁ文献といっても俺の読んでるものは偏ってるし(偏らないように努力はしてるんだけど)、まだまだ量も足りないと思うから今この時点では自信が無いけど、今のところ従軍慰安婦問題については外交カードの為に捏造されたキャンペーンであり、それ以上でもそれ以下でも無いというのが正直な感想。

日露戦争までや第二次世界大戦以降についてはたくさん読んでるんだけど、肝心な第一次世界大戦前後の情報ってあんま無いんだよね。
まぁあの時の日本帝国軍は相当グロい事やってたみたいだから、従軍慰安婦よりもそっちの犯罪のほうが反吐が出るんだけど…731部隊とか



自分で何も調べず、マスコミの意見だけを唯一の元ネタとする人がもう少し減ってくれることを願うばかり。

2013年4月23日火曜日

若干キャパオーバー

まぁ年度はじめは毎度のことなんですが・・・。
一定期間おきにブログを書かないと、自分が何をしてるのか整理できん。
多分、アウトプットすることでインプットの方向性や感覚の微調整が出来るんだと思う。


子育ても読書も勉強(大学)も本業も副業も株もあまりに順調過ぎる!


・子育て
浩太郎が死ぬほど可愛い。以上。

・読書
森博嗣が最近ちょくちょく出してる気がする。
これ
抽象化の重要性について書かれてるけど、オブジェクト指向言語プログラミングを本業とする自分にとっては凄く解りやすいというか、自分の中で確立しつつあった考えにトドメを刺された感じ。あれ、表現違うな。確立しつつあった考えが固まった感じ。
ちなみに抽象クラス(スーパークラス)が具象クラスに対してどのような優越性を持っているかという考えや、そこから生み出される幾つものデザインパターン、特にファサードやテンプレートメソッド、アブストラクトファクトリーという考えは、現実の法体系や組織体制にかなり応用されている(いや、恐らくは逆にプログラムの世界が後から取り込んだものだと思うが)ので、難解な理論や学術的な問題を理解するためにかなり役立ってる。

他には『知の逆転』と…あと何か読んだ気がするけど覚えてない。あ、今坂の上の雲を読んでるけどそれ以外に何か読んだような…まぁいいや。

・大学
普通に通ってます。これといって動き無しだけど。みんな卒業しちゃって寂しい!

・本業
役職ついて雑務が増えた。サーバント・リーダーシップ!

・副業
副業って書くとなんかいやらしい…。スキルアップと夢のお手伝いって書いたほうがしっくりくるかな。まぁぼちぼち楽しみながらやってる。出来る人と一緒にやる仕事ほど楽しいものはないね。

・株
今年は景観がいいので100万利益出たら利確しようと思ったらあっという間に突破してた…
まぁ株で食ってくつもりはないし、こんなん所詮ギャンブルで自分の資産のポートフォリオのバランスを崩すつもりは無いんだけど、少しでも夢を見たくなるのは性か。
ある程度まとまった額まで溜まったら、不動産投資とかを始めてみようと思う。
金持ちになりたいわけでも、働きたくないわけでもなく、世の中の仕組みを知りつつ楽しむことが最優先事項なのでそれを忘れない。


何にせよ物欲がなさすぎる。
読みたい本や、使ってみたいフレームワーク、とってみたい資格、体験してみたい金策とかそういう好奇心ばかり産まれてくる。
このままだとそのうち危険な事に興味もって破滅する気がする…。

2013年4月4日木曜日

マクニール「世界史」 読み終わったのでジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」とざっくり比較


「世界史」はこれの上下っすね
以前読んだ「銃・病原菌・鉄」とジャンルしては一緒です。

「銃・病原菌・鉄」を読んだのは半年ぐらい前かな?「世界史」と同じように2ヶ月ぐらいかかった記憶があります。
つっても、この2ヶ月間「世界史」 以外に5冊以上読んでる気がするのでこれだけを読んでたわけじゃないけど。
なんで比較といってもかなり曖昧。

手元に両方あって、多少参考にしながら書くわけじゃないのでメモ程度で。
記憶が曖昧だから間違ってるかも。

・面白さ
「銃・病原菌・鉄」
こっちのほうが面白かった。
世界史なんだけどやや特定のイベントや現象にフォーカスしているイメージがあって、その分面白かったかな。例えばインカやアステカの滅んだ経緯とか、オセアニア周辺の文明の動きとか。
 「世界史」 
やや学術的というかお勉強感が強かった。というのも、何か全体的に欧米人視点なんだよね。


・考察の視点
「銃・病原菌・鉄」
地理的・気候的な視点、生息している生物、言語の分類など、科学的な視点に基づいた分析が多いように見受けられた。
 「世界史」 
文明や文化の流れ、政治的な内訳、キーマンの動き、民族の動きという視点が多かった気がする。それらの文献から推測と言うよりも記録上の事実をつらつら書かれてる感じ。

・カバーしてる内容
「銃・病原菌・鉄」は「世界史」に比べて、時代や地理的に歯抜け感が強かった。
まーでも結構分厚いとはいえ両方共文庫2冊程度の文量なので全てをカバーするのは無理な話だけどね。

・よくわからない度、必要とされる前提知識
地理的な知識は多少ないと両方辛い。恐らく俺が読むのが遅かった理由がこれかな。
他は哲学や政治学、文明(特に古代文明)、宗教(特に一神教)について多少教養が無いとかなり厳しいかもしれない。
 とはいっても、一介のサラリーマンが読めるレベルだけどね。


ということで今後の一生を考えれば十分に読む価値のある本だと思う。

今自分が持ってる価値観がどれだけ不安定でどれだけ特異なものかって自覚するのは不可能だと思うけど、少なくとも絶対なものではなくて今までどう変化してきたのかとか知るには世界史って凄い便利な気がする。

2013年3月17日日曜日

読書

統計学が最強の学問である


今日買ってまだ半分ぐらいだけど面白い。そして著者が年下であることに衝撃。
そりゃ文芸やスポーツの世界では年下で活躍している人間は腐るほどいるけど、今まで読んできた本で自分より若い著者のものを「面白い!」と感じたことが無かったので・・・。頑張らねば。


内容的には統計学の生かし方や、統計学の最高のパートナーであるITとの関連、特にビックデータの取り扱いについてとか。
IT業界に生きてる人間は読んでおいて損はないかも。
随所で取り上げてる実例も個人的には非常にわかり易い。


ただ、値段の割にという感じはあるかな。
数時間で読み終わりそうだが、1700円ぐらいした。
ここしばらく学者が書いたのが多かったので非常にコスパが悪く感じる。
学者さんの書いた本(特に代表作)って自分の人生の全てをぶち込んでる感じがして、内容も濃いし数時間程度じゃ全然理解できないし、コスパ超いい気がするんだよね。気力がないと読めないけど。


とりあえずあと2冊ぐらい統計関係の本を読んでみたいと思った。

2013年3月16日土曜日

ヘビーローテーションwwwwwww

ゲームのアドオンで友人に教えてもらった。

 Let's fighting Love (サウスパーク:素晴らしいチンチンもの)Full ver.

いいえ!忍者がいます



こんな名曲があったなんて>< ↓こういう曲だそうだ

 ご存知の方も多いかと思われるが、この曲はただの電波ソングではなく「J-POPの歌詞における英語の文法がメチャクチャであることが多い」という事実を皮肉ったネタである。「Let's fighting love」というタイトル自体が既に文法として間違っているあたりがリアルである。英語がメチャクチャ、大丈夫!いつものことさ!

2013年3月13日水曜日

SE的なお話

副業だといろいろ試せていいわ。
本業だとどうしてもお客さんのシステム勝手にいじるわけにもいかず、お客さんが許してくれてもまぁ大抵他部署の圧力で吹き飛ぶわな。


ただ最近は結構動きが激しくて良い感じ。良い感じだが業務にちょっと影響がw

まずGitの導入。SVNでもユーザーサイドとしてはあんまり問題無かったんだけど、逆に言うとそれならCVSと何か差あったの?って感じで物足りない感はあった。
このご時世でSVNもないだろって動きが急に加速してGit化。
あくまで個人的観点なんだけど、Git化において1番重要なのってソース管理に対する概念を変えることだと思う。
まだ慣れてないからだとは思うけど、今のところDevelopとMasterのメインブランチ二本立てって考えがあんま好かん。

あとはMaven。これは素直に素敵だと思う。
Antだとどうしても特定の作業しかフォローされて無くて、それより先はsh作るなり何なりで自動化してはいたけどMavenは考えられる十分な範囲でリリース作業をカバーしてくれていると思う。
唯一文句があるとすれば.m2の存在。このローカルリポジトリはサイズが結構でかくてウィルスチェックとか走るとPC怖い。
Junitとかででかいケース流してメモリカツカツだと途中でコマンド落ちてカオスな状態になってcleanしないとってのがたまにあった。
Mavenのローカルリポジトリって概念は若干Gitと領域がかぶってる気がするんだけど、気のせいかな。

あとRedmineとかReview boardも素敵だったよ。Review boardってGitに対応してんのかな。
Jenkinsはある程度の規模にならないと使う意味無いと思うんだけど、糞大量のケースを流したりTrunkのソースをビルドしてくれるのは良かったかな。
どれもユーザーと指定の意見で設定がどんぐらい大変なのかはわからないけど、副業の方で構築してみようと思う。
環境はこんぐらいかな。


あと個別の技術についてはjsonいいかなーと思う。WebサービスもAPIからjson返せばJavaScriptだけでいけるんだよね。
となると、SEとしてあんまり関わりたくないCSSとかHTMLとかから離別することが出来る。
離別つってもいじらなきゃいけないんだけどさ。
本業だとどうしてもWSDL・SOAPが多いからなぁ。なんかJava前提嫌い。
Java好きだけどPHPいじることが多くなった自分としては実績が甘いPHPのSoapClientを使って基幹業務システムを実装する気になれない。
というかそこはお客さんも許してないみたい。でもこれって思い違いな気がしなくもないけど、実際どうなんだろう。



ということで今年は新しい技術をガンガン導入して、副業本業共に勉強していきたいと思う。
やっぱりオープンソースの世界は素晴らしい。
昔つかってたRational Roseとかも凄いとは思ったけどさ。

2013年3月8日金曜日

日経やばいですね

12000円突破。
おかしなー12月から日経1.5倍になってるのに保有資産は1.5倍になってないなー・・・w


ということで保有している今月の利確銘柄

・朝日放送
手軽で利回りも悪くない。

・まんだけ
売ろうと思ってたんだけど先月化けた。株価倍になってたうめぇ^p^

・プロネクサス
非常に安定した財務と、今後の伸びしろもでかいと思ってる。

・ラウンドワン
伸びそうだけど不安定。まぁ安いからいいや。

・シダックス
優待利回りいいけどそんだけって感じ。

主力級が無いのでちょっとどうでもいい感があったり、むしろ買うの忘れてたわ銘柄が大量にあるので後悔の念のほうが強かったり。
まんだらけの優待は最初はゴミだと思ってましたが、何年も貰ってると季節の風物詩状態でなんか嬉しいです。

2013年2月16日土曜日

仕事とか

本業は暇。プロジェクト終わって保守とかヘルプ作業多めになってくるとダレる。
トラブルが無いのはいいこと何だけど、もうちょっとあったほうが面白いかな・・・。


・副業
本格的にやる感じ。大学の起業した友人から請け負う予定。来週から契約前の詰め作業が忙しくなるはず。軌道に乗ったらまた考える。


・株
売りそこなってたまんだらけの株価が1.5倍に!サブカルは化けるから面白いね。
主力のマクドナルドもいろいろ騒がれながらも着実に株価は伸びてたり。
んー、もっと注ぎ込みたいけど悩む。


・大学
多分、後期も大丈夫そうだけどいい加減秋田。
サイドビジネスに注力したいけど辞めるわけにいかず。
まぁ面白い授業があるだけマシかな。

2013年2月5日火曜日

株にもっとぶっ込みたいが・・・

金がない!
正直ここまでの値上がりは予想してなかったので、去年契約した生命保険の支払いで投資に注ぎ込める金額が厳しいものに。
子供が生まれて嫁も短時間勤務なのでお給料ちょっと減ってるしね。
とは言え、安定運用である保険を減額・解約するつもりは全く無く。景気の波に乗った運用って何か踊らされてるみたいでやだよね。こんな時こそ地に足をつけて運用せねば。儲かってるだけマシだし。


とは言え、去年は車買ったりいろいろ余計なものに使ってしまった感は否めないかな。
今年は昇給も期待できそうだしマネーについてもっと考えたいが、仕事についてももっと考えたい。
一応仕事をテーマに頑張る年って抱負を掲げたはずなんだけど、手っ取り早いマネーの方に心が揺らぎつつある。
両方頑張ればいいというツッコミは無しで。


うーん、のりにマネーの方をもう少し考えて貰いたいけど、逆に育児について俺はもっと考えたほうがいい気もするし。
後悔しない余力の分配をせねば。

2013年1月25日金曜日

起業するしかないのか?

7年前一緒に仕事した人から、誰か空いてるエンジニアいない?と相談の電話があった。
業務中かけてくるのはやめてほしいのだが、まぁそれは置いといて。
その前は偶然電車の中で会った昔のお客さんとか、いろんなところから「仕事あるんだけど…」といった話がポツポツあったりする。
直接「仕事」ってわけじゃないけど、仕事に繋がりそうな話もあったり。まぁ直「仕事」の話すら断ってるから一蹴しちゃうけどw


で、同僚と結局次のレベルにステップアップするには起業しか無いという話をした。
どんなに雇われの身で頑張って出世して自己研鑚しても天井がある。
スペシャリストとしての天井は無いかもしれないけど、この分野では俺は人類最強だ!なんて断言できるわけもなく。


ということで具体的にいろいろ考えてみると仕事自体は腐るほどあるから仮に設立しても回るんだろうなとは思う。
けど人なんだよね。人がそう簡単に雇える気がしない。
どこの馬の骨とも解らぬ奴ならいくらでも拾えるかもしれないけど、俺を頼りにしてくれた人を裏切りたくはないし、何より俺がクソみたいな奴と一緒に仕事するのが嫌だw
となると人材の確保をどうするかだな。
でも自分以上の人間と一緒に仕事してると、そいつが立場的に上じゃないと釈然としないものを感じるんだよね。
この謎の心情が湧いてしまう人は起業に向いてないじゃないかと思った。


それにしてもこのご時世…いや、震災後もリーマン・ショック後もこういう話は結構来てた。
ここまで恵まれた環境にあるのに何もしないってのもなぁ。

2013年1月22日火曜日

品質

QCについて様々な業界における取り組みを少しだけ勉強したんだけど、業界ごとのディファクトスタンダードが違い過ぎるのが気になった。
んで、QCにおいて最高峰の仕事(ある程度の量をこなしつつという前提のもとだが)をしていると思われるトヨタの『品質』の定義を知って原因の一端が見えた気がした。

品質:お客さまの満足との乖離

らしい。つまり品質を高めるというのは、この乖離を減らすということらしい。
ITだと精々「どっかの誰かが適当に決めた仕様通りにどこまで忠実に実装するか」って感じだもんな。次元が一つ低い。

例としてコミーの話があったんだけど、 あの会社はやっぱ凄い。

老人漂流社会見ました?

昨日やってたNHKスペシャル。『終(つい)の住処(すみか)はどこに 老人漂流社会』というやつ。
無縁社会をテーマにしたのがこないだからポツポツやってるので見てるんですが、こういう番組を見るたびにNHKは受信料払う価値あるなと思う。
民放じゃかなり脚色したり作為的なものを感じる仕上がりになりますから…。


『歳をとることは罪なのか――』今、高齢者が自らの意志で「死に場所」すら決められない現実が広がっている。

現状でこれなら、30年後はもっと悲惨な状況になると思う。
独り身の人はボケて近所に迷惑をかけながら野垂れ死ぬしか無い。
夫婦でいてもどうなるか解らない。実話なんだけど先日姉の運営しているリハビリセンターの常連さんが自宅で水死してた。旦那さんは体が不自由な奥さんをお風呂に入れてた後、寝ちゃってたんだって。起きたら水死してたらしい。
こういう話は年に何回もあるんだよね。介護福祉業界の離職率が高いのって給与水準以外にも、こういう現実と向き合うのがきついってのもあるんじゃないかな。
うちの姉は最初に就職した介護施設を8年ぐらい努めて、その後資格とかをとって独立し、今は経営してるタフな人なんだけど、同期は3年ぐらいで全員辞めたつってた。
そりゃ悲惨な死に方を毎月のようにされて、まるで家畜を扱うように世話をされて、悔しさと恥ずかしさで涙を流してる老人の介護なんで誰もしたくはないわな。
んじゃ子供いれば安泰かつってもそうでもない。番組では息子が重い病気になって、それの医療費で家や貯金が全部消えて、取材中に亡くなってた人が居た。
亡くなる3日前のインタビューでは泣きながら「家族で食事がしたい」って言ってた。息子さんも親父の葬式でごめんなさいを繰り返してた。
でも正直、ぽっくり逝けてよかったと思った。生きててもどんどん辛くなる未来しか無いから。


全員がこういう最後を迎えるわけではないと思う。
でも、俺達が想像しているよりも遥かに多くの人間がこういう最後を迎えねばならない。
このままじゃ確実にね。


国は10年以上前からこの状態を打開すべくいろいろな施策を実施してきたけど、残念ながら打開策は見つかってないと思う。

一つはフィリピンあたりから安価な労働力を輸入するやつ。介護士の輸入か。これは介護士のレベルに達するまでの人がかなり少ないことで破綻しつつある。
もう一つはフィンランドやスウェーデンなどの北欧をモデルとした高福祉社会。これは日本じゃ成立しないと思う。と言うか、局所的に成立しているところはあった。
けど結局ある程度の成果を維持できてない。理由は医療・介護・福祉がそれぞれ連動して動かなければいけないのに、日本じゃこれらが縦割りなところ。
それに予算を国や地方がバラバラ握ってて、群馬だったかな?どっかの元無医村で未病段階からのケアを充実させ、病院にかかる患者を抑制してこのモデルを小さい地域ながら実現してた村が、市長か県長か、議会か忘れたけど、そういったところの勢力が変わった途端予算が承認されなくなって吹き飛んだという事例を社会福祉論かなんかでやった。
実現できても維持しないと意味ないんだよね。しかも1自治体が実現するんじゃなくて日本全体で実現したい事なのに。

実はもう一つ政策レベルの解決策があって、恐らくこれになると思う。日本人が誰も望まない結末なんだけど老人自体を輸出する事。
これからさらに高齢化が進むのに、給与水準が低い福祉介護業界、労働環境が厳しい医療を頼れるわけがない。
更に言うと、少子化対策にこれまた給与水準がかなり低い保育士の労働環境も改善しなきゃダメなのに。これが改善されないと介護福祉を改善した所でジリ貧。
だから介護に金はかけれない。子孫を搾取し続けて国を滅ぼすか、自分たちが悲惨な最期を迎えるかなら選択の余地は無いと思う。
今の年寄り連中は見て見ぬふりをしながら前者を選択しているように思えるが。


で、番組ではなんかの研究所か総研の人が「~対する予算をー」とか「~の早期立法化をー」とか言ってるんだけど俺からすれば的外れ。
結局政策で何を決めようが全て予算がかかって、その負担を請け負えるところなんてどこにも無い。
親戚の地方公務員で福祉課にいる人の話を聞いたけど、想像以上だったよ。
本来お役所仕事で良ければそこまでケアする必要はないと思うんだけど、「この申請を通したら確実に人が死ぬ」とか、逆に「この人にはこの制度を申請してもらわないと駄目だから意地でも提案する」とか。
もうこの手の部門にバッファーは無いというのが解る。とっくの昔に崩壊しているんだと。


富裕層に請け負って欲しいけど無駄だよね。ついこないだも「富裕層の所得税増税」とか意味不明なニュース流れてたし。富裕層の可処分所得は、所得税フィルター通らない分離課税(金融資産)がほとんどなんだけどw


じゃどうするのか。俺的に打開策がある。核家族の禁止。
最近思うのは老人、具体的に言うと7、80代はまだまだ動けるって事。
いや、何もしてない人はもう動けないけどね。赤ちゃんや幼児なら十分面倒見ることは出来ると思う。
そして、その行動が彼らに強い活力を与える気がする。お年寄りは子育てや赤ちゃんの面倒を見るスキルも非常に高いしね。
うちの子供も地域の老人みんなに育ててもらってる。
保育園の送り迎えに毎日付き添ってくれる人もいれば、朝俺が家の前を通るたびに「浩太郎ちゃん元気?」って声をかけてくれる人もいる。
先日そのうちの1人が亡くなったんだけど、そのおばあちゃんがくれたマグは今でも大切に使わせてもらっている。
葬式に出て本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。きっと浩太郎を通じた繋がりがなかったらこんな感情も沸き起こらなかっただろう。
核家族だとこういう交流が非常に難しい気がする。単に世代が違うってだけで距離を置いてしまうよね。
うちにはカミさんのお母さんと浩太郎が居るお陰でこの壁が無くご近所付き合いが出来てる気がする。昔みたいに自治体に余裕があるわけじゃないから、地域の行事とかもどんどん減ってるしね。

だから端的に言えばサマーウォーズみたいな家族形態が理想なんじゃないかなと思う。これが実現されるだけで介護問題や児童保育問題はかなり解決されるんじゃないかな。
予算もかからないし地域社会の交流にも役だっていいことばっかりじゃない?


ということで現代社会に蔓延る悪魔崇拝以上の基地外行為として俺が認識している『ローン』『パチンコ』『喫煙』に『核家族』を加えようと思う。
しかしタバコは止められんな。

2013年1月15日火曜日

経営管理論の論文疲れた

楽天とヤフーの10年分の財務諸表を整理して、エクセルでいろんな指数を計算して、表を作るだけで超疲れた。そっから更に経営分析とか…見りゃ解るだろ感満載だったので肝心な論述が適当になってしまったがもうだめぽ。


で、じっくり整理してみたけど楽天非常に厳しい経営してるね。
まず純損失が多すぎる。純利と純損がここ10年で半々って酷いな。当然EVAもマイナスだし。
怖くて買えんわ。


次転職するときは、財務分析しっかりしたいところ。店頭公開してるところに行くか解からんけどw



どうでもいいけど、キム・ヨナって完全に八百長なのな…
浅田舞さん「キム・ヨナの点数がなんで高いのか分からない。ノーコメントにしたほうが良い」 

2013年1月13日日曜日

体罰かこれ?

例の30回ビンタで自殺しちゃったバスケ部主将の件ですが。

結論から言って体罰は必要だと思う。
俺自信、親にも先生にも体罰を受けて反省した記憶がある。
親にはお尻ぺんぺんされて、先生には蹴り飛ばされて…。
信頼していた大人を怒らせてしまったという状況を認識するのに、俺には体罰が有効だったらしい。

ただ、ビンタ30回とか体罰の域を超えていると思うので、これは体罰ではなくて単なる傷害だと思う。

世の中には手を上げて教育しないといけないような場合がたくさんあると思う。
この子には体罰が必要で、この子には不要って意味じゃなくて。
誰しも調子のって悪さをしてしまう時ってあると思う。
厳密に言えば、『体罰が必要な子』ではなく『体罰が必要な状態の子』か。
そういう状態や、どの程度の体罰がその時に適当かは現場の判断に任せるしか無いので非常に難しいとは思うけど、確実に言えるのはすべての体罰がマイナスじゃないって事。

ビンタ一発ぐらい必要だと思うんだけどな。
体罰というくらいだから、当然罪を犯しているわけで。
バスケ部の主将は何十発も殴られるような罪を犯したのだろうか?

2013年1月11日金曜日

増税と思ったらすぐ減税きた

孫への教育資金非課税枠を設定

らしい。相続税の増税が
5000万+1000万×法定相続人 から 3000万+600万×法定相続人 になる予定だったはず。
で、これが適用されれば多少金持ち一族から税金を沢山徴収する事になるんだろうけど、孫への非課税枠1500万でこの増税の意味がかなり薄れるよね。

教育資金の非課税枠っ聞こえは凄くいいけど、本質はどう考えても相続税回避だろと。
自民党が何に媚を売ってるのか解りやすいな…金持ち優遇策はこのご時世あまり歓迎したくない。

安倍政権になって俺自身はかなり利益を得てるし、外交面ではやはり違うなと感じてはいるが、思想は腐ってると感じてしまう。

2013年1月8日火曜日

好調過ぎて怖いぐらいです。


日本人的な発想だとどうなんでしょうね。好調な時ほど警戒心を…という風潮があるかもしれませんが、投資の常識からすると逆なんですよね。
ということでガンガン余剰資金を突っ込みたいところですが、去年は車や子供の学資保険を一括前納しちゃったりしたので手元に資金がありません。
と言っても小型株ならたくさん買えそうなので、以前から目をつけていた優待も美味しく頂けそうなポイントあたりを発注。
それ以外にも数銘柄、週末ゆっくり漁ろうかな。


で、今日久々の出勤日で同僚が冬休み中にパチンコで20万勝ったと大喜びしてました。
正直、いい年こいてたった20万で大喜び出来るとか…。
社会に出てたった10年で、大して年収も変わらないはずなのにどうしてこうなった と思った。

2013年1月2日水曜日

今年も宜しくお願い致します。

2013年です。こないだまで後少しで21世紀だと思ってたのに、時が経つのは早いものですな…。


メモ代わりに今年の抱負を書いておこう。

1.頑張りどころ
スキルアップ。
資格でもいいし、個人的にサービスを立ちあげてもいいし、 兎に角何らかの形でスキルアップした感を得る。

2.読書
これはほどほどでいいが、テーマを1月中ぐらいには決めたいことろ。
何かジャンルを絞らないと読む気が起きない。雑多なものを多読しても身に入らない気がして。

3.財テク
保険の全納か、株の追加投資かは非常に迷うところ。
時期を考えれば後者なんだろうけどなぁ。

4.大学
引き続き適当に頑張る。どうせ1日1限しか出れないし…。

5.健康
体脂肪率が1番いい時の倍になってた。
まずい。いくらなんでも酷い。これは即急に対応する。
1月中にある程度の結果を出す。
あと健康診断以外にもいろいろチェックしたい気がする。
厄年には程遠いけど、厄年になる前の32歳ぐらいが分かれ目な気がするので。

 6.楽しみ
旅行になるべくたくさん行きたい。車も新調したことだし。
浩太郎もそろそろお出かけしやすい年になってきたし。
オムツとれて歩き回れるようになればいいんだけど。