・Windowsのインストール段階
1.システムドライブは極力Cに設定する(アプリによってはC以外だと不具合を起こす)。
2.システムパーティションは30GBほどに。
3.パスワードは空パスで。
4.ログオン時にパスワードの入力を求めない設定を行う(Windowsインストール時に行わなかった場合は次のコマンドを実行し、設定する"control userpasswords2")。
・Windows初回起動時
1.Windows Updateにより最新の状態に保つ、その時再起動はコマ目に。
2.各種ドライバ、自作の場合はユーティリティツールをインストール。
3.ブラウザの各種プラグイン(フラッシュとか)を適当にインストール。
4.システムのプロパティからデバイスマネージャを開き、必要なデバイスが認識されているか確認。
・Windowsの基本設定
1.フォルダオプションにより以下の詳細設定項目を変更する。
[タイトルバーにファイルのパス名を表示する]→選択
[すべてのファイルとフォルダを表示する]→選択
[簡易ファイルの共有を使用する]→外す
[登録されている拡張子は表示しない]→外す
[保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない]→外す
また、フォルダの表示を"詳細"でソートし、"すべてのフォルダに適用"を押下。
2.画面のプロパティでデスクトップ、スクリーンセーバ、設定を調節。
3.システムのプロパティの詳細設定タブでパフォーマンス→設定→詳細設定タブ→仮想メモリ を選択する。
システムドライブと別の物理ドライブがある場合、仮想メモリを別のドライブに置く。
仮想メモリのサイズはカスタムで、使用している物理メモリの2倍以内のサイズに設定し、初期サイズと最大サイズを同じ値にする。
4.システムのプロパティ→自動更新タブで自動更新されるように設定。
・ツール、アプリの設定
1.各種ランタイム、エンジンをインストール。
VB6、Java、VC、MSIエンジン、InstallScriptエンジン、DivX、.Net Framework1.1 SP1などなど。
2.よく使うアプリケーションをインストール。
壁カレ(カレンダー)、メッセンジャー、Orca、Lhaplus、Donut、メモリクリーナー、IPメッセンジャー、Office、VMWareなどなど。
この時ファイルの関連付けは後々面倒になるので慎重に。
3.Windowsコンポーネントの追加と削除
プログラムの追加と削除"を開き、プログラムの変更と削除"から"Windowsコンポーネントの追加と削除"に移動。
不要なコンポーネント、必要なコンポーネントの調整を行う。
・その他
1.窓の手、不要なファイルやレジストリを削除するユーティリティを使用していろいろ整理。
2.頻繁に使うショートカットの設定、クイック起動、クラシックメニューの設定。
3.ネットワーク、お気に入りの設定、などなど。