何気に読書家です。ここ1年で少なく見積もっても20冊は読んだと思います。
社内の掲示板に面白かった本の紹介を書いているのですが、皆さんにも勧めたいので転載。
別にネタが無いわけではないが…。
とにかく、本を読む習慣は人生を豊にします。習慣が無い人は騙されたと思ってカーネギーあたりを読んでみて下さい。
・人を動かす
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100513
恐らく『ビジネス書』というジャンルでは世界で一番売れている本ではないでしょうか。
そして今後も(未来永劫は言い過ぎだとしても)多くの人々に読まれ続ける本の一つだと思います。
その質に関してはアマゾンのレビュー数とおすすめ度を見て頂ければ一目瞭然と思います。
・稼ぐ人、安い人、余る人―仕事で幸せになる
http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4344404270
カーネギーがプリミティブな題材を主としている一方、この本では時代や日本企業という背景を考慮した内容となっています。
私が感じているウチが求める人材像というのはまさにこの本で記されているものではないでしょうか。
・社長失格
ドキュメンタリーとしても面白かったですし、人間ドラマとしても面白かったです。
倒産が確定した後は読んでいて胸が締め付けられる思いでした。
お勧めの一冊です。
・7つの習慣
以前紹介した「人を動かす」をより具象化、実践的にした内容となっており、面白かったです。
求めていることは同じですが、その表現や手法が異なるので読んでいて新鮮味がありました。
・すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
実はコーチングのお話だと思います。コーチングに興味ある人にはお勧めです。
対個人以外にもこういった使い方があるんだなぁ という参考にはなると思いました。
・スティーブ・ジョブズ神の交渉術
あーはいはい凄い凄い。 という感じで、自分では絶対にこうはなりたくないと思ってしまいました。人としてどこか欠落していると思います・・・。
しかし、自分に足りない部分もよく解りました。あえてそこを埋めずに、別の部分でフォローしたいとは思いますが、そんな都合の良い話なんか無いですよね…。
・起業の条件
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766781368/keizaireportc-22/
ジュリアナ東京、ベルファーレ、グッドウィル、コムスンでお馴染みの折口雅博さんの本です。この本を出した時にはまだグッドウィルとコムスンは無かったですが、文中で言及していた通り実現となりました。(まぁ駄目でしたが)
読み物としても面白いと思います。社長失格みたいに楽しめる本です。
・非常識な成功法則
こちらも読み物としては面白かったですが、正直あまり覚えてなかったり・・・。
・ハイコンセプト
難しい内容です。書いてある事を理解するのは簡単なのですが、実行出来るか否かという点では非常に難しいです。
しかし、これからの時代「ハイコンセプト」を考え出し、実行しなければ生き残っていけないと思います。
・世界一やさしい問題解決の授業
誰でも読めます。2時間ぐらいで読めます。お勧めです。
・マーケティング戦争
私のようなペーペーはあんまり関係無いのかもしれませんが、某企業の商品企画部
にいる人に勧められたので読んでみましたが、面白かったです。
普段あまり考えていない方面でしたので、いろいろ考えさせられたり…。
・説得の技法
ここ半年では一番のヒット作です。超お勧め。
そもそも説得とは何かから始まり、学術的でありながらも実践的な内容。
レビューにはシリアスな場面に立ち会った事のある30代40代に…とか書いてあるが、
10代でも20代でも十二分に楽しめる、実践できる内容かと思います。
・上流に昇れる人、下流に落ちる人
この人の本にしてはあまりピンとこない内容でしたが、まぁ暇つぶしにはいいんじゃない?程度でした。
・コーチングマネジメント
今まで読んだ(これで4冊目ですが…)コーチングに関する本の中では一番お勧めです。
コーチングに関する体系的な解説から、実践する為の手法等々が解り易く書いてあります。
少し『コーチングはスゲェんだぞ!』的な表現、レトリックが鼻につきますが、まぁそこは察して下さい。
一点だけ。新しいので古本屋に無く、定価が高いのが('A`)
番外編
・博士の異常な健康
加圧Tシャツ(1万5千円)買っちゃいました。