2005年7月15日金曜日

モリゾーとキッコロ



モリゾーとキッコロが可愛過ぎる。まじでヤバイ。MtG風に言えばマジゴッド。


ぬいぐるみとDVD超欲しい。DVD!DVD!


http://www.nhk.or.jp/aichibanpaku/program/101.html


↑とかまじお勧め。やばいwwwww悶えるwwwwwwwwww





2005年7月14日木曜日

7月11日



この日はネットで三菱と日立館の予約済みのチケットで入場した。


最初はまず各ガス会社によるガス館みたいな所に潜入。火を使ったミュージカルっぽいのを見る。日本人のりワロス・・・手拍子とかやってる奴少なすぎ。微妙な盛り上がりのまま終ったが、個人的には悪くなかったかなぁと思った。演劇好きの嫁的にはイマイチだったらしいが。


予約していた三菱まで中途半端に時間があったので各国のブースをふらつこうと移動中TVのインタビューに直撃される。アルゼンチンの国旗を見せられ「これはどこの国旗か解りますか?」といった質問に対し普通に回答。二日後、少なくとも愛知県内では放映されていたらしい。まじサングラスしといて良かった。だってROのTシャツ着てたんだもんwwwww


三菱に到着。最初微妙。もしも月が無かったら、もしも雨が降らなかったら、もしも・・・という内容だったのだが、夜中とかにNHKでやってそうなドキュメンタリー番組の焼き増しって感じで萎え。しかし、その後映画館のような場所でCGを垂れ流されたのだが、これは素晴らしかった。内容的には薄かったが、CGの綺麗さと演出の素晴らしさで感動。


その後は飯を食いつついろいろな国のブースを回る。休憩所で昼寝。次は日立館に移動。テーマは動物の絶滅種や絶滅危機種に関するものだった。乗り物系のアトラクションで双眼鏡みたいなものか周りを覗くとCGで処理された画像が映る。双眼鏡の位置によって見れる景色が変わる。つまり、CGの画像は現実にある様に右側から見れば物体の右側しか見えないということ。嫁は気に入ってたけど私的には普通。


ラストは三井・東芝館にいってみた。まず自分の顔の立体画像を撮る。15台ぐらいのデジカメで多角的に撮り、立体化するらしい。20人づつ別々の部屋に入れられて写真を撮る。映画では4つのジョブがあり、自分のそのいずれかのチームメンバとして映画の中に出てくる。紹介シーンとは一瞬なので年寄りとかは最後まで自分がどのキャラか解らずに終る・・・なんて事もありそう。大抵は各キャラにアップ画面があるのでそれで解ると思うけど。


顔写真の撮影が終わり、コンピュータでの処理中にエピローグを見る。そして映画を見る為の部屋に移動するワケだが、移動中に突然オペレータのお姉さんに話しかけられる。


「そのTシャツラグナロクですね?」


おいwwwwwwwwwww不意打ち杉wwwwwwwwwww


機械の様にしか話さないオペレータのお姉さんがまさかそんなツッコミをするだろうと誰が予測できたかwwwww部屋に移動中(後ろにも人が居た)だったので「ちょっwwまっwwww」という感じで聞き返す事が出来ず。あれは何だったのだろうwwwww


内容的には間違いなく最高の出来でしたね。ストーリはありがちながらも、短いストーリの中での伏線などもちゃんと生きてたし何より演出が素晴らしかったです。まさかあんな仕掛けがあるとは思わなかった。久々に感動。


見終わった頃には既に21時前後になってた気がす。軽く飯食って帰館。


初日に対して二日目は100倍楽しかったです。


まとめ


・各国のブースはまぁまぁ楽しかった。


・企業パビリオンは三井・東芝、三菱以外はイラネ。日立やガス館はギリギリ及第点か。


・何気に3日で20万使った。金消費激しすぎwwwwwwww





2005年7月13日水曜日

二日目・・・7月10日



金曜の時点では降水率80%だったのだが、晴れた。月曜も何故か晴れた。ちなみに自称日本一の晴れ男です。


最初は押井守が総合監督っぽい事しているという「夢見る山」を体験してみる。結果→糞。押井の駄目な所が前面に出ていた。パビリオンから出て行く人達の目が虚ろwwww地面に並んだ6*6ぐらいのスクリーンでCG写してるだけの内容。音デカいだけ。


次は電力会社連合っぽいのがプレゼンツするワンダーサーカスを体験。1時間並んだ。内容は・・・ディズニーランドのイッツアスモールワールド状態。要するに糞。企業パビリオンはこれで終わり。


その後は各国のブースを覗いて特に感動する事無く終了。嫁の会社の上司と会い、美味い居酒屋でおごってもらった。そこで初めて知ったのだが、手羽先には食い方がある。文で説明するのは難しいのでココでは書かないけど。





2005年7月12日火曜日

プレ新婚旅行



プレ新婚旅行という事で万博に行ってきますた。8日の20時に東京駅で新幹線に乗り込む。直前で買った駅弁が美味かった。2時間弱で名古屋に到着し、その日は何もせず寝る事に。


土曜はオナ高の友人と会う事に。愛知に住んでるくせに名古屋に数回した行った事が無いらしく全然案内出来ない感じ orz とりあえず名古屋城とか繁華街とかぶらついてみる。とりあえず地下街広過ぎ。超広い。多分川越の繁華街全部分ぐらいありそう。勢い的に。


昼にエビフライ食ってみる。噛んだ瞬間海老汁が飛び出る。嫁と友人は火傷を負う。俺は人目を気にせず緊急回避(ようするにリバース)。何この凶器は・・・でも美味い。まさか海老汁が飛び出るほどプリプリしてるとは思わなかった。っつーか『まだころもだろ』的な油断があった。


本屋に寄って友人といろいろ話してその日は終わり。





本屋では養老孟司の「逆さ眼鏡」ってのをROの知り合いに勧められたので買ってみた。旅行とはあまり関係無い事だけど一つの出来事として書いてみる。


以前やっていたmixiでこんなやり取りがあった。


俺「この世の全ての事象は式にする事が出来ると思っている」


叔「逆さ眼鏡という本を薦めます」


議論の途中に「〓を薦めます」と言われると、取り合えず読んでみるまで何も言う事が出来ないので読もうと思った。が、いろいろあって約半年後の今になってやっと読んでみた。


大意は以下のように感じた。


『現代人は既成概念に囚われ過ぎなので自己批判を含めた多角的な見方を身に付けろ』


そして感じたのは以下の二点。


1.日本オ〓ル


既に実行しているという意味で同意出来る内容がつらつらと書き綴られていた。良くないと感じた点では強引な三段論法で結論付けている個所がいくつか見られた。高校生ぐらいが読むべき内容と感じたが、このような次元の本がベストセラーになるって日本人低レベル過ぎと思った。本筋とは関係無いが、面白いデータや具体例がいくつか挙げられていた点は良かった。


2.随分となめられたものだなと


本に次のような個所があった。『偏差値の高い人は自分の物差しで計れないと殺し文句で逃げる』ちょっと要約し過ぎな感があるが、私がmixiで発言した事に対してこれを言いたかったのだと思う。自己批判云々は常にやってますよ。自分が誰かに対して意見をする時、それが真面目な場である場合は常に自分の意見を多角的な方面から見て、間違っている間違っていると素直に認め、次のソリューションに向かうようにしてます。


私が『この世の全ての事象は式にする事が出来ると思っている』などというツッコミ所満載な発言をする意義が理解出来なかった事は無理も無いと思う。まぁ急に『はぁ?何言っちゃってるのwwww』とレスするのが普通。ってか俺もそんな事言われたらそう言う。まぁそれはそれでいいのだが、当然真意は別の所にあります。極論を持ち出すと必ず議論は活発化します。その中でお互いの違う部分を見つけ出し、新しい解釈を得たいと思っている訳です。


まぁどうでもいいけど。