プレ新婚旅行という事で万博に行ってきますた。8日の20時に東京駅で新幹線に乗り込む。直前で買った駅弁が美味かった。2時間弱で名古屋に到着し、その日は何もせず寝る事に。
土曜はオナ高の友人と会う事に。愛知に住んでるくせに名古屋に数回した行った事が無いらしく全然案内出来ない感じ orz とりあえず名古屋城とか繁華街とかぶらついてみる。とりあえず地下街広過ぎ。超広い。多分川越の繁華街全部分ぐらいありそう。勢い的に。
昼にエビフライ食ってみる。噛んだ瞬間海老汁が飛び出る。嫁と友人は火傷を負う。俺は人目を気にせず緊急回避(ようするにリバース)。何この凶器は・・・でも美味い。まさか海老汁が飛び出るほどプリプリしてるとは思わなかった。っつーか『まだころもだろ』的な油断があった。
本屋に寄って友人といろいろ話してその日は終わり。
本屋では養老孟司の「逆さ眼鏡」ってのをROの知り合いに勧められたので買ってみた。旅行とはあまり関係無い事だけど一つの出来事として書いてみる。
以前やっていたmixiでこんなやり取りがあった。
俺「この世の全ての事象は式にする事が出来ると思っている」
叔「逆さ眼鏡という本を薦めます」
議論の途中に「〓を薦めます」と言われると、取り合えず読んでみるまで何も言う事が出来ないので読もうと思った。が、いろいろあって約半年後の今になってやっと読んでみた。
大意は以下のように感じた。
『現代人は既成概念に囚われ過ぎなので自己批判を含めた多角的な見方を身に付けろ』
そして感じたのは以下の二点。
1.日本オ〓ル
既に実行しているという意味で同意出来る内容がつらつらと書き綴られていた。良くないと感じた点では強引な三段論法で結論付けている個所がいくつか見られた。高校生ぐらいが読むべき内容と感じたが、このような次元の本がベストセラーになるって日本人低レベル過ぎと思った。本筋とは関係無いが、面白いデータや具体例がいくつか挙げられていた点は良かった。
2.随分となめられたものだなと
本に次のような個所があった。『偏差値の高い人は自分の物差しで計れないと殺し文句で逃げる』ちょっと要約し過ぎな感があるが、私がmixiで発言した事に対してこれを言いたかったのだと思う。自己批判云々は常にやってますよ。自分が誰かに対して意見をする時、それが真面目な場である場合は常に自分の意見を多角的な方面から見て、間違っている間違っていると素直に認め、次のソリューションに向かうようにしてます。
私が『この世の全ての事象は式にする事が出来ると思っている』などというツッコミ所満載な発言をする意義が理解出来なかった事は無理も無いと思う。まぁ急に『はぁ?何言っちゃってるのwwww』とレスするのが普通。ってか俺もそんな事言われたらそう言う。まぁそれはそれでいいのだが、当然真意は別の所にあります。極論を持ち出すと必ず議論は活発化します。その中でお互いの違う部分を見つけ出し、新しい解釈を得たいと思っている訳です。
まぁどうでもいいけど。
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