今日こんな事があった。宛先は3名。
1.朝に出したメール
「本日N時より某氏の歓送迎会がありますので、業務都合などにより遅刻の可能性がある方は事前にお知らせ下さい」
2.集合13分前に出したメール(というかIPメッセンジャー)
「予定時刻に集合するために、10分後に出ましょう」
1には3名とも了解という返信があった。
2には2名から了解という返信があった。
しかし、時間どおりに集まった人は俺以外居なかった。
後輩と同僚が4分後に到着した。
たった4分ではあるが、遅れてきた二人に対して結構キツイ事を言った。
何故か。
人を待たすのは問題だが、たった4分だしそんな怒る事でもない。
実際、感情的にはあまりイラついては無かった。
でも「これは言わなければならない」と直感的に思い、「何故遅れたのか」と結構きつく問い詰めた。
普段、仕事で周りがミスとかしても「どうやって協力してカバーしようか」みたいな感じで、絶対に怒らないようにしてる。
怒る事はマイナス効果の可能性が高いし、俺も怒られるの嫌いだし。怒ると周りのモチベーションに響く可能性も。
そんな感じで普段はあまり言わない俺が『たった4分遅れた事』について結構きつく言ったので、その後非常に気まずい雰囲気になった。特に後輩の子とは15分ぐらい無言だった。ここ9ヶ月一緒にやってきた中で一番気まずい雰囲気だった。
めっちゃ考えた。
何であんなきつく言ったんだろう。でも後悔…と言うか、伝えなければならないという感覚はまだ残ってる。さっき起こった『4分遅れた事』はどうでもいい。認識の違いというか、時間の管理とかに対する意識の違いに強烈な違和感を感じたのか?
という感じで2時間ぐらいずっと悩み、先ほど仕事の出来る事で定評のある同僚に30分ほどメッセンジャーで相談して、ある結論にたどり着いた。
・小さい単位の時間管理が出来ない人は、広い意味でも仕事が出来ない傾向が強い
あくまで主観だが、説得力のある理論を展開します。明日。
文章にすると勘違いされそうで怖いけど、久々に面白かったので備忘録的な意味も込めて書いておきたい。
以下はメモ。
コスト意識
時間×人数=工数
平行して行なわなければならないタスク
無意識下での工数見積もりの連続、その精度
責任の無い作業などの精度
相手に与える印象とそれに伴う効果
実際に自分の周りの人間に当てはめてみる
仕事とプライベートで違うところ
出来ない人に多い言い訳
自分は気にしないから
客観視する能力
客観視の連続による全体の俯瞰
「仕事が出来るかどうか」は社会人としての価値の一部
多面的な視点