2009年6月20日土曜日

日本の為に出来る事



プロフィール更新したんだけど、mixi参加していない人用に日記としても書いておきます。


夜間・社会人の大学生を応援するサークル『kettle』を立ち上げた理由(後付じゃないぞ!w 明文化出来たのはさっきだけど……)。


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今後少子化の流れは続いていくでしょう。


国力が人数×生産性だとすると、著名なアナリストやシンクタンクが『日本の地位は低下し続ける』というのも頷けます。


国際的な日本の地位が低下していくと、我々の子孫は現在の我々よりも(他国に対し相対的に)低い生活水準で暮らしていく事になります。


更に国内外の格差の広がりがこれに拍車をかけ、今では想像もつかない不幸が訪れる事もあるでしょう。


「んな大げさな」という人は思慮が浅いと言わざる得ない、と私は思います。


こうも明確な事実があるにもかかわらず、目を逸らす事が出来ましょうか。


少なくとも私には出来ません。


では具体的に何が出来るでしょうか。


まずは合計特殊出生率の正常化(2.08)です。


これを急激に増加させる事は不可能に近いですが、徐々に増加させる努力は必要だと思います。


しかし、これは国の政策や国民全員の意思や経済的事情に起因するものであり、個人で云々出来る問題では無いと考えます。


次に生産性の向上です。


生産性が向上し、個人の収入が増加すれば出生率低下の最も大きな原因である『経済的不安』を解消する事も出来ます。


一挙両得というわけです。


ではどの様にして生産性を向上させれば良いでしょうか。


個々人が努力し能力を高める事が第一ですが、能力を高める為の教育機関の改善が大きな影響を及ぼすと考えています。


大学という王道的な教育機関において、その有用性を高める事が大きな意義を持つと考えます。


埼玉大学夜間部は国立大学の夜間部では最大の規模を誇っています。


また、社会人の比率も非常に高いです(残念な事に、私立大学夜間部では社会人の比率が低い)。


その内部に居る人間として、より有用性の高い、より魅力的なものに変える為の活動を行う事が、今自分が日本の為に出来る最大の貢献だと考えました。


国際的に見て特異的に低い犯罪発生率、勤勉で実直な性格、やや低い身体能力、非常に弱い肝臓、原理原則を発見するのは苦手だけど高性能化においては世界一、良くも悪くも大人しい性格、私はそんな日本人が大好きです。


今、この超安牌的民族の為に『意味のある努力を行える』チャンスが訪れたと思っています。


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強引な三段論法に三段論法を重ね、もはや論理のかけらもないというツッコミはやめてくれ。無粋なツッコミは。


熱くなれるなら何だって良いのさ……   ←前言い訳っぽい!w





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