2012年8月23日木曜日

シリアで凄惨な殺人が繰り返されてる件について

それとなく2ch徘徊してたら、目についたので。

シリアの内戦が続いているが、毎日何人もの人が殺されている。
ホテル・ルワンダという映画が、ルワンダのフツ族がツチ族を120万人も殺した凄惨な事件を描いているが、あれを思い出す。
あと、バルト三国かどっかでの内戦のトラウマが消えず、これから死のうとしてたひとのスレも思い出した。残念ながら内容しか覚えてないのでぐぐっても出てこないんだが。


自分で調べなければ画像も事実も知らなくて良くて済む。
はっきり言って気分が悪くなるし、考えさせられる内容なので出来れば目を背けて生きたい。


けど、何か違う気がする。
こういう事に目を背けるのは人として欠落していると思う。


遠くの国の知らない人の話だけど、この殺し合いを止めるための決議にロシアと中国は拒否権使った事は事実だ。
それに世界中で起こっているこういう事に対して何も出来ないことも事実。
それでも、認識すらしないで安穏と生きるのはどうなんだろう。
認識し、無力感を感じ、その上で安穏と生きているのであれば、例えば自衛隊の意義についてや、いろんな国に対する見方などが変わってくるんじゃないだろうか。


そうやって少しずつでも、「認識」している人を増やし、小さいコミュニティの単位から徐々に大きな単位へと、集団として正しい意見を持てるのだと思う。

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